あなたが飲むことでまもる茶園 茶園が解決する社会課題 ※近日リニューアル予定 34.94282806733741, 138.20995249385578 藤枝市瀬戸ノ谷中里地区茶園 1.1t 温室効果ガス吸収量 環境負荷軽軽減 500㎡ 耕作放棄地削減量 私達が与える社会的インパクト CO2削減量 環境負荷軽減 耕作放棄地の削減 1.1t 500㎡ 温室効果ガスの削減 有機栽培によるN2O削減量は、年間1haあたり2.2 tCO2の削減効果があります。 当製品の製造には約0.5haの茶園から60,000本の飲料を製造しました。これにより約1.1tのCO2削減を実施することが出来、温室効果ガスの削減を実施することができました。 今後も茶園を維持していくことで毎年、温室効果ガスの削減が見込まれます。 地球に優しい生産から消費までのサステナブルな環境への取り組みです。 環境負荷軽減(生物多様性) 農業、それ自体は環境への負の側面があります。農薬や化学肥料の使用による土壌汚染、農薬や化学肥料が河川や湖に流出することで発生する水質汚染、農業用地の拡大や森林伐採によって生態系が破壊される場合があります。 我々は有機農法によって農薬や化学肥料に頼らない生産を行い、里山農法によって生物多様性を確保しています。 有機農法は農業と環境の調和を図るために重要な農法です。 耕作放棄地の削減 茶園従事者が年々減少しているのにつれて、耕作放棄地となってしまう茶園が増えています。耕作放棄地となった茶園は土壌の質や土壌生物多様性が低下します。 我々は耕作放棄地となるはずだった茶園を買取、管理し環境に配慮した農法に変えることで耕作放棄地を削減し地球環境を改善しています。 私達の取り組み 有機農法 当製品は有機JAS認証を取得しております。有機JAS認証は使用禁止資材を全く使っていない農地での栽培などを満たした農産物・加工食品について、登録認証機関が検査を行い、認証された事業者が有機JASマークを付せる制度です。 有機JASでの農法を実施することにより、温室効果ガスの発生原因である肥料を減らすことが出来ます。また、農薬を使わないため、茶園の環境が守られ生物多様性の確保に役立ちます。 山間地での栽培 お茶の栽培に適した、山間地の茶園で栽培しています。伝統的な産地であり、500年以上の歴史があります。 平野部での茶園と比較して質の良いお茶が収穫できるにも関わらず耕作放棄地になってしまう茶園が加速しています。 我々はお茶を山間地で栽培することで耕作放棄地の増加をストップさせます。 トラッキング 我々の製品や製造過程における環境負荷を測定しています。 茶園が持つ森林効果による炭素吸収量や窒素肥料による炭素排出量をこれまで測定することは、これまで実施されてきていませんでした。 我々は温室効果ガス排出量、土壌への影響、生物多様性の影響などを測定しております。生産は各年度のロットで管理され、購入した企業がどの茶畑で生産されたお茶でどれだけの量のCO2削減に寄与したかがわかります。 パートナー企業